会計には「過去会計」、「現在会計」、未来会計」の3つがあります。
経営者にとって最も重要なものは、未来会計そして現在会計です。過去会計は既に過ぎ去ったものであり、経営者にとってはどうでもよい会計です。
しかし税金を計算するのが仕事と考える税理士にとってはこの過去会計が最も重要な会計となります。そこに経営者と税理士との間に意識のズレが生じてきたのが現実です。
「1年の計は元旦にあり」誰もがそう考えます。経営者ならばなおさら期の始まりに1年の経営計画を立てなければなりません。この1年間会社をどう経営していくのか、そしてそれを数値化したのがまさに経営計画です。その作成をお手伝いするのが、私ども事務所の最初の仕事となります。そして1ヶ月が経過し、実績が集計できたら計画数字と比較をする。予算と実績の比較検討、そして差異が生じた原因を分析し、今月の経営活動に反映させる。
これを12回繰り返すことにより安定した経営を実現する、そのお手伝いをするのが私ども事務所の仕事であると考えます。
昭和31年6月 山口県防府市生まれ
昭和55年3月 静岡大学人文学部経済専攻卒業
昭和55年4月 静岡市内会計事務所勤務
平成 3年3月 開業
東海税理士会 静岡支部所属
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河本通正 税理士事務所
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